アルバイトしていた居酒屋で饒田の商品を発注していたことがきっかけでした。饒田の商品は品質が高くて、お客様にも好評でした。そこで、饒田の会社のことをリクナビなどで調べてみたら、お酒に関する資格やイベントにも力を入れていることが分かりました。お酒が好きで、お酒の知識を深めたいと思っていたので、面白そうだと思って応募しました。

会社も推進しているので、色々な資格を取得する人が多いです。利き酒師やワインエキスパートやウイスキー検定などお酒に関する資格ももちろんですが、私は販売士の資格を取りたいと思っています。売り場のレイアウトのことや、社員の育成、店長業務など、これからの仕事に活きる資格なので頑張りたいですね。 あとは、試飲会に参加したり、YouTubeでお酒に関する動画を見たりします。値段帯や味の特徴とか細かく教えてくれるので、私が売り場の企画をする時に参考になります。

一番苦労したのは、お中元やお歳暮の時にビールのギフトを発注しすぎてしまった時です。思ったより売れなくて100個くらい余ってしまったんです。しかも期限があるから、どうしようかと焦りましたが、まずは解体して個別に売ったり、それでも余る場合は、他の店舗に電話して引き取ってもらえないかお願いしました。それでなんとか売ることができたんです。それからは、他の店舗の担当者に電話して、発注のやり方や売り方を教えてもらうようにしました。積極的に聞いて勉強したおかげで、次のお中元やお歳暮ではうまくできるようになりました。 一人ではなくなるべく多くの人に聞くことが、なにごともうまくいく理由かなと思っています。

一番はやっぱりお客様の笑顔ですね。販売職だと直接お客様と接するので喜んでいただけると嬉しいです。 地域密着という感じも好きで、地元の方と仲良くなれるというのは楽しいです。重い商品を車まで運ぶサービスをリカーランドトップでやっているのですが、それもとても喜んでいただいています。町田店の目標として、一番活気があって明るいお店を目指しているので、もっと地域の人に愛される店舗を作っていきたいです。

たくさん会社を見て、たくさん受けて、妥協せずに頑張ってほしいです。 私も、銀行とか不動産とかお酒関係以外の仕事も色々受けていました。でも、最終的に「好きなものを売る」のが私に合っているなと感じNIGITAに就職しました。それが長続きする秘訣だと思います。ぜひ自分に合った仕事を見つけてほしいですね。