大学で食肉系の研究室に所属していて、食肉関係の企業ばかり受けていたのですが、そんなときに、同級生からNIGITAの学内イベントに誘われて行ってみました。 お酒や飲みの場は好きだったのですが、このビールはどこのメーカーかも分からないくらい、知識は全くなかったんです。ですが、人事担当の方に「お酒に興味さえあれば知識は必要ありません、研修もあるので大丈夫ですよ」と言っていただきまして、それで興味を持って選考に進みました。

販売と業務用卸の二つの軸があることです。コロナ禍の飲食店さんの休業期間は、家飲み需要が増えてリカーランドトップの売り上げが上がりました。そういった事態でも片方の事業が引っ張ってくれた安定性は自信を持って言えることの一つです。 あとは、人事という立場から、いろんな部署にお願いをすることが多いのですが、どの方も快く引き受けてくれるんです。初対面の方も多いですが、それをきっかけに仲良くなることも多いです。社員の人柄は、人事になってより感じました。

私が担当した就活生の方に内定が出たり、入社した時ですね。説明会やインターンから関わってきた学生さんが社員として一緒にお酒を飲める時は、報われたなと思います。採用担当として、入社したら終わりではなくその後も関係は続いていきます。入社後も初めて受注したという成功の話や、仕事の相談をしてもらうと、採用担当をやっていてよかったなと思います。

お酒が弱くても大丈夫です。弱くても、お酒の知識を身につけたいという意欲がある方が望ましいですね。 面接でも、お酒が飲めないと言ってもマイナスにはなりません。その代わりに、他の部分でアピールできることがあれば良いと思います。私ももともとお酒が弱かったんですが、入社してから飲めるようになりましたよ。

まずは、説明会やインターンにぜひ参加してほしいです。文章だけでは伝えられない人柄や雰囲気を感じてもらえる自信があります。実際、対面で説明会やインターンに来てくれた方は、ほとんどの方が選考に進んでいますし、内定者になっています。対面で一緒に話すことができる機会は貴重だと思います。 面接では、自分をよく見せようとせずに、ありのままの自分を見せてほしいですね。私たちは、本当の姿や人柄を知りたいので、お酒に興味があることや、この会社で働きたい理由を素直に話していただけたら嬉しいです。